記念切手見返り美人の買取金額を無料で査定！
昭和23年に発行された「見返り美人」は結構高価な値がつく切手として有名です。
一般的の現在の価格は15,000円と言われています。（日本郵便切手商協同組合編「日本切手カタログ」より）
この「見返り美人」は発行数は少なくて150万枚でした。その少ない発行数が余計に人気となり、ハガキに貼られていると、それを無理に剥がしたりする人が現れるほどでした。
もしこの「見返り美人」が引っ越しの整理や遺品から出てきたら、一度買取査定をされることをお勧めします。
保存の状態にもよりますが高価での買取が期待できます。
菱川師宣の「見返り美人」
見返り美人を描いた菱川師宣（ひしかわ もろのぶ）は江戸時代のはじめ頃に活躍した浮世絵師で、浮世絵を確立した人でもあります。所謂、浮世絵の開祖と言えるでしょう。
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見返り美人の作者、菱川 師宣とは
はじめは無記名で版本の挿絵を描いていたようです。
最初の作品は寛文11年（1671年）刊行の噺本「私可多咄」であると言われています。
翌寛文12年（1672年）に墨摺絵本「武家百人一首」において絵師、菱川吉兵衛として彼の姓名を名乗りました。
その後、徐々に人気を得るようになり、墨摺絵入り本・絵本を数多く出版しました。
「浮世百人美女」、「浮世続」、天和3年（1683年）刊「美人絵づくし」（ボストン美術館所蔵）などに市井の女たちを数多く描きました。作品の評判高く評判を呼び、100種以上の絵本や50種以上の好色本に筆をとったされています。
